異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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「最後の雨」 彼女に我慢を強いてきたのかなー 遅すぎたよね 



一期一会(いちごいちえ)


世の中は広い、
世の中にはたくさんの人がいる。
今まで何人の人と出逢ってきたことだろうか。


そして、これから何人の人と出逢う?
そんなことを考えていた。



その限られた時間の中では
限られた人しか出逢いはない。


今、目の前にいる人と、
二度と会えないのかもしれない。


そんなことを考えていると、
出逢いを無駄にしてはいけないと、
年齢がいくごとに
その想いは強くなっていように思う今日この頃。



出逢っても別れていく。
だから、僕の前に現われた人とは
真摯な気持ちで付き合っていきたいと思う。


「出逢いあれば別れあり」


別れの辛さや寂しさは、しょうがないことだ。
だけど、悔いの残る別れはしたくないと思う。




別れをテーマにした曲をみていたら


「最後の雨」
という歌があった。
90年のバラード、中西保志の2ndシングルだ。



彼の目線で、
さよならする彼女への
想いを綴った歌だ。



僕は(彼)は彼女に別れを告げられた。
理由は何となくわかる…。


僕は彼女からの
別れを受け入れることのできない。


その哀しみは受け入れがたい。


雨が降っている
まるで涙雨のように…。


「さよなら」
と言った後
彼女は僕の傘から離れていった。


雨に濡れても
泣いていることが
雨によって
雨にかき消されていくから
涙が知られることない。


また雨音によって
しくしく泣く声もかき消されてる。


そんなふうに思ったんだろうか。


僕は彼女の後姿を追った。


僕がぜんぶわるかったんだね。
君は寂しかったんだ。
僕が君のその気持ちに応えられなかったんだ。


言いたいことがあったんだよね…
気づけなかった僕を許してほしい。


不安だったんだ。
僕に救いの手を差しのべることをせず
ずっと我慢させていた。
つよがりを強いてきたね。


君はもう僕との未来を描けなくなった。


何もかも遅かった、
ごめんね。


彼は彼女をつなぎ止めることができなかった。


このように歌詞を読んだ。





Ms.OOJA - 最後の雨 (ALBUM VERSION)