異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

見返りを求めない愛は、本物である


自身も犬を飼っている。


ワンちゃんはほんとうに癒される。


構ってほしいとき、僕のひざの上に乗りに来る。
べたーっとくっついている。


犬って動物は人間(飼い主)を信頼すると、
ずっとその気持ちはかわらない。


そして飼い主の喜ぶことをしてくれる。


働き者でもある。


盲導犬や介助犬は、からだの不自由な人のために働いてくれる。
日常生活のできないところをフォローしてくれるので、大助かりである。


しかし、身体の不自由さのフォローより、
精神的なストレスを開放してくれるといったことの方が大きいのではないだろうか。


突然の脳梗塞により、半身麻痺になったような人は、
自分の思いどうりにならないからだにいらつく。
健康なときと比べてしまう。


心とからだか一致しない自分が不甲斐ないのだ。


ストレスにより、かんしゃくを起こす。
まわりに当たる。


当たられた方もストレスを抱える。
「めんどう見切れない」
「なんで、こんな人のために介護しなければならないのか」
「わたしの時間を返してほしい」


奥さんの不満も募る。
といったことでお互い心が乱れていく。


些細なことで、けんかになるといったこと、結構あるように思う。
そういった悪循環が続くのである。


そんなとき、けな気な犬の表情は癒してくれる。


純粋に奉仕するよう訓練されている。
それが仕事というより、宿命のように、かいがいしく助けてくれる。


そんな犬が愛おしくなり、
心の浄化というべきマイナス思考を一掃してくれるのだ。


犬はぜったい見返りを求めない。


人間もこうあれば、ストレスとは無縁である。


しいては、幸せにつながる。



見返りを求めない愛は、本物である。


愛されるより、
愛することを優先していきたい。