異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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旦那の不満が多いのは… 家庭環境のたいせつさ

旦那の不満が多いのは家事をしないこと、
それが一番よく聞く。


まったくしない旦那だと、
共稼ぎされている奥さんなら
圧倒的にオーバーワーク、
パートでもしんどい。


帰ったらすることがいっぱい、
掃除洗濯、アイロンがけ、
子どもがいたら学校のこと、PTAの行事等
諸々のことがプラスされる。


家計のことも任せられる
家のちょっとしたメンテナンスもしてくれない
となると、不満が出て当たり前だ。


家事はほんとに重労働なのだ。
仕事よりしんどいと思う。


専業主婦はいいなー、なんて間違いだ。
家事をいい加減にする人ならいいなーかもしれないが、
きちんとする人にとっては仕事以上だ。


料理一つとってもどれだけ大変なことだか。
毎日今日は何をしようかと
考えるだけでしんどい。



家のことをしない男は
育った家庭環境に影響している。


お父さんがよく家事をやれば、
子供がお手伝いをするようになる。


これは、厚生労働省が公表した「21世紀出生児縦断調査」から、
からわかったことだ。


調査担当者は
「父親の姿を見ることで、子供が自発的に動くようになるのではないか」
と分析している。
あまり胸をはっていうような分析でもない。


当たり前と言えば当たり前の話、
小さい頃から、
父親が家事をする姿を見てきたら、
それが家庭の自然な風景、
息子は男もするのが当たり前だと思う。


だから、家事をしない夫はそういう環境に育ったといえる。


無理やりさせても
右往左往、どこに何があるのかさえ分からない。
いちいち奥さんに聞くことになる。


だから、奥さんはよけいにイライラして
もういい、めんどくさくなって
自分がするということになる。



僕のご近所70代以上の男は
家事をしたことがないという。


妻が先に逝って
自分が残されたら
生きていけないと言っていた。


きっと料理もできないから、
お弁当や調理済みの総菜を買うだろうと。


だから、ひとり暮しの僕によく言う。
「あんたは偉い、全部ひとりでやっている」


別に偉いとも思わない。
世の女性たちはもっと偉い。


「家事を手伝いなさい!」
「もう仕事もしていないのに…」


って言いたいけれど、
お世話になっている人なので…。