異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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男の中の男がいる かっこよすぎ!男の美学再発見


「男らしく」「女らしく」という言葉、
いじめや嫌がらせのジェンダー・ハラスメントなどもよく聞かれます。


男女平等の観点から
男らしさ、女らしさ
という言葉はなくなりつつある。


学校現場も
出席簿など名簿は男女混合、


呼び方も「○○君」は
なくなって、
すべて子どもを呼ぶとき
男も女も「○○さん」になっている。


また性同一性障害の人へ差別などにより
社会政策の中で男女の枠が撤廃されようとしている。



しかし、男女間の恋愛では
依然として男らしさや女らしさは有効のように思えるのだが、

みなさんはどう思いますか?



男は男にない女らしさ、
女は女にない男らしさを求めているところは否めない。


男のやさしさと女のやさしさは違うように思う。


任侠の世界じゃないけれど、
「男の中の男」
なんていう言葉もなくなった。



しかし、「男の中の男」と呼べるような
かっこいい男が世の中にはいるものだ。


ずいぶん前にアップされていた動画だ。


ニューヨークの地下鉄でのこと、
日本ではあまり見かけないが、
マッチ売りの少女の話ではない。


花を売る女性がいる。
だいたい、生活に困窮した貧しい人が売っているとのこと。


その花を買った男ががカッコよく男前すぎるという話題。


男性は、その花売りの女性に声を掛け、
手持ちの花(バラ)をすべて買いますと…。
残っているバラは140本だった。


その後の文句がかっこよ過ぎます。


彼は
「お願いなんですが、バラを欲しがっている乗客に、無料で配ることを約束してくれますか」
と頼むのだった。


そして男性は去っていった。


花売りの女性は感動して、思わず涙…。


その涙はふだん貧しくて、
こうやって花を売り歩いて暮らすしんどさがにじみ出てのもの、
すべて買ってくれてこの男性の優しさが心にしみた。


泣きながら、
「無料のバラです!ご自由にお持ちください!」
と乗客に声を掛けた。


男が聞いても惚れるだろうなーという
その行動のかっこよさは
まさに男の中の男だと思った。


まさに男の美学を体現している。
イケメンとかの容姿は関係ないのだ。



Miracle on 6 train