中国四大美女の一人、
楊貴妃の美しさは
ハンパじゃなかったようだ。

唐の時代、玄宗皇帝は楊貴妃の美貌に溺れてしまった。
当時、後宮には３０００人の美女がいた。
楊貴妃は群を抜いていたようだ。

玄宗の寵愛を一身に受け、
独り占めにしたというのだから、
他の女性には
目もくれなかったんだろうなー。

彼女が庭を散歩すると、
庭の花々が彼女の美貌と体から発する
芳香でしぼんでしまった、
というエピソードがあるぐらいだから、
いかに魅力的な女性だったか、想像できると思う。

タイムマシンが出来たら、
その時代へ行って
ぜひお目にかかりたいものだ。

美貌を維持するために
食事内容も考えていたと言われる。

当時の宮廷料理は100種類以上あり、
中でもコラーゲンが多いとされる素材にこだわったようだ。

その中のひとつが「白きくらげ」、
日本ではあまりなじみのない食材だけど、
中国では高級食材として有名、
水で戻すと透明で美しく、
ふるふるとした口当たりとしゃきっとした歯触り。

お肌にとてもいいみたい。

ただ玄宗皇帝の愛情があってこそ
より美を引き立たせたというのが正しいだろうな。

愛されると美しくなる
愛されないと醜くなる

ぜったいこれが真実、

そして、もっと美しくなるのは
相思相愛、
愛し愛されること、

これだ、これに尽きる。