異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

デート代 やっぱり男が払うもの?


元職場でのこと、
若い女性の事務員さんが、当時24歳ぐらいかな、
初めてデートしてきたという。
とてもかわいい女の子だった。


おせっかいにも聞いてみた。
ぼく「どうだった?」
と聞いてみたところ、
事務員「やんわりとお断りしました」
ぼく「気に入らないところは?」
事務員「お金に細かい男性でした」
ぼく「えー、どんなふうに?」
事務員「デート代全部割り勘です」


彼は同じ年齢、お互い働いているし、
彼女も安定した収入もあり、収入の面ではかわらない。
むしろ年収では彼女の方が多いかもしれないのだ。


そして今、男女平等の時代と叫ばれている。
男の側からすれば割り勘も何も悪いことはない。
当然だと思っている。


ぼく「お金に細かい人は、一緒になったら家が借金で火の車になることはない」
ぼく「経済観念がそれなりにしっかりしている人の方がいいんじゃないの?」


そしたら
事務員「はじめてのデートぐらい出してほしかった…」


理屈的に言えば
経済力はかわらない。
まして、まだ付き合っていない相手、
男の論理から言えば、割り勘が当然だと思っているのかもしれないなー。


今と昔とは考え方が違う。
昔は男が払うものと相場が決まっていた。
ぼくなんか、デート代は自分の生活を節約してでも、捻出してきた。
いいかっこしいの男かもしれない。


また、投資だと思っていたかもしれない。
でも、釣ったタイには餌をあげないというような男でもない。


全部自分がお金を出してきた。



独身時代
付き合った子の中で、一切自分のお金を出さない子がいた。
食事のおあいそも、自分の財布を出すしぐさもしなかったなー。


彼女にとって、僕が出すのが当たり前のようになってきたのかもしれない。
誕生日などのプレゼントもなかった。


結局それが一番目障りになり、いやになって別れた。


容姿はかわいい子けれど、いやなタイプだった。
僕がそういうふうにしたのがよくなかったかもしれない。


でも、逆にいつもデート代のお金を気にかけてくれる女の子もいた。
やっぱり、そんな子は気配りができている。
僕のことを心配してくれて、やさしい。


だから、おごってあげてもなんともない。
よけいに、彼女のためにお金を使いたいと思うのだ。