異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

何もいらない 愛する人が生きていてさえくれればいい 感動の涙


小さな小さな国を除いて、
ほとんどの国は軍隊をもっている。
自国を守るのが体裁だが、
正義や理屈をつけてよその国に侵略することもある。


戦争のない世界は幻想なのか、
誰も戦争は望んでいない。


なのになぜなくならないのだろうか。


出兵した兵士、本人はもとより残された家族恋人は
どれほど無事に帰ってくることを望んでいるのか、
毎日が不安でたまらないのはいうまでもない。


顔を見るまで、
辛い毎日を過ごしていることと想像する。


アメリカはが約140万人をかかえる
世界一の軍隊をもっている。


過去戦争によって、
多数の軍人が亡くなってきた。


ここ最近では、イラク戦争での戦死者数約4000人、
アフガンが約1000人、合わせて約5000人なんだそうだ。
兵士の死亡率は約0.3パーセント、
1000人に3人は亡くなっているということになる。


死亡率がゼロではない以上、
いつも残されたものには常に不安が募る。


大切な人、遠く離れた戦地へ
長いこと離れ離れ、
毎日を元気に過ごしているのかと。


戦地に赴き任務を果たして無事帰還した米兵が、
家族や恋人とと再会する瞬間は感動を呼ぶものだ。


再会を喜び、熱く抱擁を交わす様子に感無量になり、
泣いてしまった。


逢いたい逢いたい…、


大切な人と逢ったときの喜び、
生きていることの素晴らしさがひしひしと感じる。


何もいらない、
ただただ生きて帰ってくれるだけでいい。


言葉に出さずともそのように思う。


感動の涙、笑顔が動画からよく伝わってくる。



悩んでいた
遠距離恋愛なんて、
しばらく逢えないなんて、
戦地に赴いた恋人とくらべたら、
些細なことだなーと思う。



兵士の帰還 2014 - ①