異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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「雛人形は早くしまわないとお嫁にいきおくれる」なんで?



「雛人形は早くしまわないとお嫁にいきおくれる」
なんて昔から言われてきた。


なぜなのか、ちょっとしらべてみた。


諸説あるようだけど、


雛人形は婚礼の風景を表しているので、
娘の結婚となぞらえて、
早く出せは早く嫁にいく
早くしまうと早く片付く(嫁にいく)


また、飾る時期で娘の結婚を占うという…、


ありえる理由だ。


しかし婚期が遅れる、
結婚をしないでいるのは、
不幸でもなんでもないという
考えが多くなってきた現代、
わたしには関係ない、今の女の子は嫌がるかも。



昭和の初めごろから広まったみたいで、
女の子の幸せは、
いいだんなさんを見つけて
結婚することだということだったのだろうな。


今の女の子に言っても
「何それ?」
「男に縛られたくない!」
なんて返ってくるんじゃないかな。


また、今こんなことを言うと、
子どもでも、セクハラと言われそうだ。


「玉の輿」
なんていう言葉があった、いや今もあるけど、
昔の価値観がよくわかるなー。



今の時代、共働きが多くなってきた。
ほとんどじゃないかな。
夫の稼ぎでは食べていけない。


旦那を当てにできない
妻も働かなきゃと…、
「玉の輿」なんて夢なのか。
今風で言うと「非リア」



雛人形を片付ける時期は
とくに決まっているようこともなく、
飾ったお雛様を堪能して、少々遅れてもかまわないみたい。


ただ、湿気が大敵で、カビなどはえないように
5日以降、晴天続きで、空気の乾いた天気のよい日に片付けるのが
Good!ということだ。


時間をかけて、きれいにほこりを払いながら
また来年ねと、
お別れするのがいいだろうね。



将来ステキな旦那さんを見つけるんだという
乙女心は消えつつあるのかなー。