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嫌なことの方が記憶に残っている? 野生動物


これまで生きてきて
楽しかったことと嫌なことを思い出すと、
おそらく嫌なことの方が鮮明に覚えている。
涙して辛かったことなんて
ぜったい忘れない。


嫌なことの方が記憶に残っている。



辛かったこと、悲しかったことは、
一旦は忘れられたとしても、
急にフラッシュバックして思い出してしまうことも
あるよね。


ネガティブな記憶ほど残りやすい
誰しもそうだ。


こういうのも案外ストレス、
ひどくなるとカラダを蝕むんだそうだけど、
これも生きていくためのたいせつな脳の仕組みなんだとか…。


野生動物なんかわかりやすい。
サルが野菜をねらって
山から下りてくることがある。


人間は防御策として、
ネットをはったり、鉄柵、電気柵などいろいろな手段をとる。


花火のパーンという音で脅かして、追い払ったりね。
空気銃のようなものもある。
サルを追い立てるとき、
こわい顔して
ここへ来たら身の危険があることを知らせないと
なめられるからね。


女の人やお年寄りだと、
だいじょうぶだと思っちゃう。


サルは賢いからこういうのも、
すぐ見破るんだ。
単なる脅しと…とね。


少々の威嚇しての追立ては
すぐ学習するから、
中々山へ戻らない。
距離をおいてこちらの動向を見ている。


こわいという記憶を与えないと、
またやってくる。


空気銃がサルのカラダに命中し、
痛い目に合う。
そしたら、もう来ない。
つまり嫌な記憶が残るわけ。
その記憶は忘れられないから、
二度と来ない。


嫌な記憶を残しておくことで
また痛い目に合わないようにと…。


ここへ来たことがよくないんだ。
えさの在処であるこの畑、
その選択は間違っていた。
失敗だったと記憶する。



またその失敗とを繰り返さないためにね。
だから嫌な記憶を残すのは防衛本能によるもの


このように、
ネガティブな記憶を消すのは難しいということ。


自分だけではない、
みんな同じだ。


動物たちもね。


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