異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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「おもてなし」「おすそわけ」細やかさがある人


「おもてなし」
こういった日本語は相手の気持ちになってつくられ
は心でおこなうものだね。
だから美しい。


「おすそわけ」なんて言葉もある。
は漢字で書くと「御裾分け」

御裾分け(おすそわけ)は、「裾分(すそわ)け」の丁寧語である。 お福分けとも。 他人から貰った品物や利益の一部などを、さらに友人や知人などに分け与えること。「 すそ」とは着物の裾を指し、地面に近い末端の部分というところから転じて「つまらないもの」という意味がある。

御裾分け - Wikipedia

外国語、英語で何と言うのだろうか、調べてみた。
「共有する、分ける、分かち合う」だから
"share"が当てはまるけれど、
等分して分けるみたいで、
ちょっと違うように思う。
しかし、他に言葉がないみたい。


日本語で言う
「つまらない物ですが…」
と言いながら
外国人に物を差し上げることは返って失礼になり、
つまらないものなら、自分で食べたらいい。
そんなものはいらないになるとか。


これら日本語は特有の
相手を敬ったり謙譲の気持ちが入っていたりする。


だから、細やかな心遣いができるのは
日本人らしいと思うのだ。
そういう文化を大切にしたいなぁ、
なんて思う。



ご近所でも、
ちょっとしたお裾分けをもっていったら
必ず後日何らかのお返しをしてくれる。
決して恩を忘れない。


細やかな人は、
やはり女性が多いと思う。
そして70歳以上の高齢者、
あくまでも僕の独断的な見解だけど…。



歩いて四国をお遍路した経験のある人は、
お接待してくれるのは、
ほとんどが女性の方と聞く。


苦労をし、身内、ご近所等で
助け支え合ってきた経験がある女性だろうな。



「細やかさ」がある人はよく気がつく。
「細かい」人ではない。
「細かい」人はよく気がつくだけでうるさい人かな。
気づかないところを気づかせてあげるなんて上から目線も…。


「細やかさ」のある人は、
相手を喜んでもらおうと振る舞う。
元に戻るけど、おもてなしの精神がある。
ほんとうに心があらわれ、
その行動に美しさを感じる。


努めて細かい人にならないようにしたいと思うね。