異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

「おもてなし」とは… 美しい日本の文化


「お・も・て・な・し」
オリンピック招致の折、
滝川クリステルさんがプレゼンした
この言葉が全世界に広がったようだけど、
すべての日本人が
気配り、心遣いなど、
おもてなしの精神があれば
誇りに思えるけどね。


人との出会いの中で、
細やかな気配りのできるには
やはり心を打たれるね。


言葉かけもそう、
こんなところまで考えて
もてなしてくれるってあるよね。



本来の日本のおもてなしは
どうやら一般的なサービス精神とは違うみたい。


外国へ旅行へ行けばわかるけど、
ホテルではベッドメイキング、ルームサービスのお礼にチップ、
高級なレストランでは接客を受けたときにチップ、
こういうのが習慣となっている。
サービスを受けた対価ということで、払っているよね。
チップは、接客してくれた店員のサービス料だから、


サービスしている方はチップという見返りがあるから
やっているとのこと。


された側も慣習だからと、半ばしょうがないからと…。
慣習がなければ、
チップなんて渡さないかもしれないな。


日本はチップなんていうものはない。
ただ、今は少なくなっているけど、
旅館で見られる「茶代」もしくは「心付け」収受の慣習がある。
心あるサービスに対してお渡しする。


日本のおもてなしは
心からお礼したいという気持ちがある。


おもてなしすることで、期待したり
儲けのためにするような経済的な論理はNGだよね。


心はあくまでもピュアだ。


実際は心が通じ、
結果として儲かるようになっている。


茶道については詳しくは知らないんだけれど、
このおもてなしの心で客人をお迎えするんだとか。


お迎えする際には心を込めて準備する。
その準備する姿や行為は客人には一切見せないのだ。
それは余計な気を遣わせないという配慮からなんだそう。


日本の道といわれるものは、
おもてなしの心はすべて共通しているんじゃないかな。


美しい文化だと思う。


↓ ↓ ↓ ↓ ↓★関連記事