異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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同じことを繰り返す人 だんごむしの交替性転向反応


生きていくって
しんどいものだ。


人間に限らず、他の動物も
必死で生きている。


くまが人間のエリアに出没し、
襲われたようなニュースが聞かれる。
かれらもリスクをおかしてまでやってくるのは
食べ物をさがしてなんだろう。
食べないと生きていけないからね。
危害を加えた熊は
人間に見つかったら、殺処分される。
野生動物は天敵もいるだろう、
いつも危険と隣り合わせだ。


仏教では生きること自身
苦だと言っている。
苦は仕方ないけれど、
なるべく少なくしたいものだ。


恋も苦なのかなぁ、
なんて思う。
無くても生きていける。
婚外の恋なんて、リスクあるのにね。


夫婦なら、別れることになれば、
やっぱり
円満離婚なんて少ないよね。
嫌な想い、しんどい想いをし、
心も疲弊する。
結婚生活も苦だ。



別れを何度も繰り返している人が
たまにいる。


学習できていないのか、
また同じことが起きても
同じことをしている。


同じ道をぐるぐると
回り続けていっている。


今、おもしろい本を読んでいる。


ダンゴムシという虫、人家周辺でよく見かける。
よく植木鉢の裏に
何匹か張り付いているときがあるね。


ダンゴムシには交替性転向反応(こうたいせいてんこうはんのう)
という習性が見られる。


交替性転向反応とは、
動物に見られる行動に関する習性のひとつで、
右に曲がった後には左、
左に曲がった後ならば右に曲がるというように、
曲がる向きを入れ替えながら進む習性で、
分かりやすく言うと
ジグザグに進むということだ。


迷路を歩かせると、よくわかる
右へ曲がったら、次は右へ…。



迷路大脱出!交替性転向反応実験


こういう行動を起こすのは
やっぱり生きるためみたいだ。


えさを見つけるとき、
同じ方向に曲がることをすると、

同じ場所をぐるぐるまわることになる。
そうだと、中々エサにありつけない。
ウロウロするだけなんだね。


だから違ったところ、
遠いところまでいくことで
行動範囲が広がって、
エサを見つけることができる。


交尾もそうだよね。
相手を探せる。


ダンゴムシさえ、
同じ道を歩まない。


僕たちに教えてくれているみたいだ。
同じ過ちを繰り返す人は、
ダンゴムシを見習う必要があるかも…。


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