女性の文章は優しくて、
男にない心地良さがあるものだ。

短い文のLINEでもそうだ。
さらに、絵文字がある。
それをうまく活用している。

ほとんどの女性は絵文字を使っているよね。
僕はほとんど使わない。

こういうところも
女性らしいところなんだろうなぁと思う。

かわいいよね。
明るい感じがする。
健気にがんばっているよーってね。

どうしてなんだろう？
これも女性脳なのか…。

LINEはお手紙というより、
おしゃべりに近い。
だから、テキストだけでは
そっけないというのもある。

だから、
内容より感情を伝えたいことを
重きにおいているような気がする。
だから、今わたしはこんな感情である。
こんな気持ちなのよ。
わかりやすく想像がつくよね。

テキストの内容だけでは
冷たく感じるってあるから、
それを和らげている効果もある。

ある言葉の語尾に、
今言ったことは怒ってないよ、
あなたに対して敵意がないんだよとかね。
半分冗談だよ、
笑って許してとか。

だから、もらう方は
あるのとないのとはずい分
受け取り方が違ってくる。

自ら心の状態を明かし、
あなたと仲良しでいたいと
いう気持ちが表れている。

おしゃべりは温度が伝わらないと
不安に感じちゃうんだよね。

女性の気遣いというか、
和ませようとする配慮を感じるんだよね。

彼女なりに明るくし、
好意的な内容のメッセージでないと、
返事をくれないのではと
不安になってしまう、
というのもあるのかも…。

恋人同士ではなおさらだ。
男はそういうところを感じ取ってあげればいいんだけどね。

内容はうすくても
一生懸命絵文字をさがして、
これがわたしの気持ちよと伝えている。

やっぱり女性は健気で
かわいいよね。

いくつになっても…
（よけいなことか…笑）

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