異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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見返り 愛されたいのは自惚れ? 犬に学ぶ


見返りを求めていません!ほんと?


金銭的なことでなくても、
人間ってつい見返りをつい求めてしまう。


わたしは、見返りを求めていません
という人がいても、


たとえば、他人に何かしてあげたとき、


「ありがとう」
という感謝の言葉もなければ
「すいません」
もなかったらどうかな。


あの人には金輪際してやらない!
なんて思うかもしれない。



見返りとして
感謝の言葉を求めているのだろう。




他人に親切にするときは、
喜んでほしい、感謝されたい
と多少なりとも思ってしまうのは、
人間たる所以、
まあ、しかしあまり見返りばかり求めて
行動するのも醜いものだ。


やっぱり、ほどほどかな。



見返りを求めない無償の愛は
美しいのには間違いない。



犬に学ぶことは、
見返りを求めないことに尽きる。


犬は、しっぽを振って
あなたに寄り添ってくるのは、
純粋にあなたを愛している。


仕事などで
いらいらしていても、
擦り寄ってきます。


これはまさしく無償の愛、
なんの見返りも求めてはいない。



これだけ尽くしているのに
これだけ愛しているのに
少しでも愛してほしい、


自分が愛しているだけでは…。


やっぱり愛されたいと願う。


愛されたい想いはやっぱり見返り?



ドイツの偉い哲学者、古典文献学者
フリードリヒ・ニーチェは、


”愛されたいという要求は、自惚れの最もたるものである。”


えー!?
ただの自惚れとは、きついお言葉…。



本当の愛は、見返りを求めないと言うけど
僕には無理かなー…。