肉食系の男って
ナンパ師やチャラい男を除いて、
最近はまずお目にかかったことない。

女をとっかえ、ひっかえしている男ではなく、
骨太な男というか、
ひとりを女を
猛烈なエネルギーを注いでいくといった男、
命がけで…といったら言い過ぎだけれど、
ドラマチックにね。

自分の精一杯の気持ちをアピールして
悔いの無いような恋愛、
お互いなんの障害もない
独身同士ならできるのに…ね。

最近大学の先生と知り合いになって
おしゃべりしていたんだけれど、
大学生はさばさばしているという。

男女共学なのに
男は男と連なって
女は女と連なって
接触はあるんだけれど、
昔と比べて少ないと…。

浮いた話も少ないみたい。

不倫関係の方が
そのエネルギーが強いように思う。

独身なのに、もう何年も彼女がいない
なんてざらになってきた。

知り合いの40代の男、
3人とも彼女いない歴、詳しくは聞いていないけれど
本人たちも、何年前かもわからないほどだという。

男の会話で
「女なんて落とすのは攻めしかない」
「イヤよイヤよも好きのうち」
とガンガン攻めまくれーー！

なんて上司や先輩に葉っぱかけられたのは、
一昔前の話、
今相手がイヤというのに
攻めまくったら、
セクハラとか、ストーカーとか、
周りもそのように見るから
うかつに手を出せない。

そんな社会風潮もあるだろうな。

今や男、慎重過ぎるほど慎重過ぎて
ほぼ100パーセント相手が好意をもってくれていると
確信できないと、攻めないという。

逆に女性が煮え切らない男にイライラ、
待ってられない。

今や、肉食系男子は絶滅危惧種であると言っても
過言ではない。

結婚適齢期はないっていうけれど、
どんどん結婚する年齢が遅くなっている。

そうすると、子どももたくさんは産めないだろう。
3人以上産まないと、人口は増えない。

少子化も進んでいるのは止むおうえないな。

女を落とすって、
狩猟するみたいな
ある意味ワルにならないと、
いい人ではダメなんだね。

いい人はいい人止まりになる。

積極性に能動的に、
男の本能を喚起させること。

本能が弱ってきたのかもしれない。

「追っかけてきてほしいの」
と待っている女は、
永遠に待っていることになるかもしれない。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓★関連記事