異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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男へダメ出し 「ピーク・エンドの法則」とは


僕が現職の頃、
転勤は4回経験している。
その職場によって
男性の上司もいたけれど
女性の上司もいた。


どちらかというと同性、
男の上司の方がやりやすかった。


女性でも男っぽい人なら、
さほど感じなかったけれど


女性ならではでのネチネチした、
細かいというか、
本人も自覚していること、
わかっていることをダメだしされることは、
ちょっとねぇー。


指摘された事、言われた事に対して認め、
次からミスのないように、
とは思うけれど、
反省してがんばろうという気にはならなかったな。


男の反骨心から、
「くそー!」
とね。


理屈ではおっしゃるとおり、
そのとおりなんだけど、
若さと男のちっぽけなプライドもあって、
なぜか、腹ただしく素直になれなかった自分があった。


すべての女性上司じゃないけれどね。


男だったら、太っ腹の上司、
だいじょうぶ、オレに任せろ!
責任はすべてオレがとる…


そういう男前な振る舞い、
たとえ上から目線でも
信じて付いていったし、
この人のためならとがんばれる。


今の時代だと、上から目線はパワハラだとか言われ、
そういう上司も少なくなっているんじゃないかな。


だから上司も保身になって、
部下のことより、
自分も地位を守るのみにエネルギーを注ぐみたいになる。


規範、コンプライアンス(法令順守)、
ルールーや細かいこと、
研修を設け、ミスのないように…。


本人は理解しているのにもかかわらず、
不満は払拭できない。



本題からややそれたようだけれど、


男へのダメ出しは、
男の感じ方とらえ方を知っておくことが大事だ。


恋人同士、夫婦でもいい、
男が仕事に悩んだとき、
正論や的を得た適切なアドバイスは、
案外入らないことがある。


言えば言うほど凹む、
あるいは怒りにスイッチなんて、
怒りを助長させ、爆発させたりする。


せっかくあなたのために言ってあげているのに…
なんで?
なんで逆ギレされなきゃならないの?


男を上手に持ち上げながら
言ってあげれば、
おかしなプライドが出てくることもない。
素直になり、聞く耳をもつね。
そして、ありがとうになる。
「君がいてくれるから、がんばれるよ」
ってね。



「ピーク・エンドの法則」
って、心理学の法則があるんだって


絶頂期(ピーク)と終末期(エンド)がアドバイスした相手に
強く記憶に残るというものだ。


とくにエンドのほうがね…。
ほら、
「終わりよければすべて良し」
なんて言うでしょ。


嫌なこと、いろいろ言ったけれど、
「あなたはがんばっている」
「仕事にかける情熱はすごいと思う」
「わたし尊敬している」

最後に言われたら、男はぜったい木に登る。


怒りなんて起きないし、
感謝されるよ。
「ありがとう、嬉しいよ」
「君がいるから頑張れる」

となる。


女性からのダメだし、基本男は言われたくないんだけれど、
こんな言葉のエールがあれば、嬉しいもの。
悩みもいっぺんに解決かな…。



女性が的確すぎる指摘をストレートにアドバスする、
それだけでは
正しいけれど、男には入らないということ。


男女間のコミュニケーションは
明らかに性差があるんだよね。


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