異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

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W不倫 or 片方が独身 援助があると妾、愛人になる


不倫・婚外恋愛でも


1 Wの関係
2 既婚男性 と 独身女性
3 独身男性 と 既婚女性


3パターンがあるよね。
もっと細かく分けると、子どもがいるかとか。



ある女性から相談があって、
その人は独身だった。
つまり2のパターンだ。


かなりしんどい状況で、
感情の浮き沈みが激しい。


原因はやっぱり嫉妬、
中々逢ってくれない彼を責める。
ちょっとしたことではげしく攻撃する。


嫉妬に苦しめられているのが
かわいそうなぐらいだった。


結局自分と付き合うことで
彼を苦しめていることを責め、
別れてしまった。


別れても未練たっぷり、
彼の動き如何によっては
元に戻ることもありえるといった様子だった。


やっぱり独身だから
一緒になりたい、結婚したいという
想いはどこかにあるんだよね。


それができないジレンマ、
このまま付き合っていてもいいんだろうか。
彼のたいせつな人は奥さんなんだと…。


心では、奥さんと別れてくれたらと…。
自分には帰るところはない。


Wと違ってフェアじゃない、自分は損をしている。
彼はいい思いをしている。


愛を要求するのは当然だ。
もっと愛情を注いでほしい。

そういうやっかみがあるんだよね。




昔から妾(めかけ)、2号さんというのがいた。


妾は妻帯者の男性から
妻以外に囲われた女性を言う。


だから経済的援助をしてもらっている。
女性はひとりで生きていくことは
しんどかった時代だ。
地位、経済力ある男たちは
だいたい妾がいた。
昔の政治家なんてそうだったんじゃないかな。


今でいう愛人だよね。


嫉妬で男を攻撃することは
今ほどじゃなかった。
というより、何不自由なく生活できる
経済的援助があったから…。


羽振りのいい人でないと
とてもできない。


子どものころ、ご近所に
お妾さんがいたのを覚えている。
ふだんは旦那さんは見かけない。
たまーに、見ることがあった。
家を設けてもらい、
子どももいた。


援助、お金が嫉妬や苛立ちを封じ込めているって
あるよな。
文句を言わせない。
わるい言い方をすると、
お金の力を借りて、自分の女にしている。


女性の身分が低かったせいもあるね。


だから、愛人を囲うなんて
限られた人しかできなかった。


今もし、援助されている女性だと
文句はやっぱり言えないんだろうか。
それこそ、フェアーじゃないと思う。


「金の切れ目が縁の切れ目」
なんていうが、
まさにそういうことになる。
女性もしたたかなもの、
援助が終わるとさよならと
思っている。



片方が独身(とくの女性の側が独身)の不倫が
一番しんどいと思う。


彼女を支えるには、男はかなり気遣いと配慮してあげなければならない。
それをずっと続けるって、口では言うが
中々難しい。


時はどんどん過ぎていく。
結婚したいと思っていても、
やはり女性は年齢を気にする。


将来のこと考えてしまう。
彼は家族、奥さんがいる。
わたしは歳いくと
ひとりぼっち、
明るい未来は望めない。


ドラマ「黄昏流星群」では
女性が独身だった。


男の方もかなりつらいものだ。