異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

好き過ぎてしんどい 「乙女の恋」から「大人の恋」へ その6


ほぼ毎朝のようにLINEがくる。
彼女に対して感謝している。
ありがたいことだ。


しかし、昨今忙しいのか、
長いこと彼女とも逢っていない。


車で20分ぐらいの距離だけれど、
なんかね、
遠距離恋愛しているみたいに思う。


中々逢えない、
遠距離で繋がっているような関係みたいだ。


若いときだったら、
これだけ逢えない日が続けば、
僕は待つことはしない。
昔から待つの大嫌い、
わりと積極的な男だったから、
きっと、逢えないとアクセスしまくる。


そして、好きかどうかが気になるので、
なんで逢えないのか、
突っ込んで聞くだろう。


少しでも気持ちがなくなったら、
もう追わない。
また曖昧な返事されても
さよならしていたと思う。


短気、イラチ、がまん弱い。
自意識プライドも高ったしね。


若さは暴走しやすい。
経験がないから…
経験値が低いから…


今振り返ると
僕の恋愛はほっこりと
穏やかなものではなかったようだ。


昔の僕なら
今のこの恋も続いていないだろなー、
なんて思っている。


だから完全に
「大人の恋」ではなかったな。


一生懸命風を送るのは今以上だ。
だけど、それに応えてくれないとかんしゃく起こす。
ただをこねる子どもみたい。


その当時の僕と比べたら
やっぱり年齢なのかなー、なんて思う。
恋も含め、長いこと生きてきた様々な経験値を積んで
今がある。


そんなふうに思う。


「大人の恋」をしようなんて、
偉そうにシリーズものみたいにして発信しているけれどね。


婚外の恋愛は良くないことはわかっている。
みなさんもそうだと思う。


でもね、こういう障害ぶつのある恋は、
恋愛経験値はかなり上がるよ。

生き方の経験値もね


独身同士の自由な恋愛とはちがう。


まわりへの気遣い、
お相手のこと、お相手の家庭のこと、
自分の家族、
我慢しなければならないこと満載、
苦悩、辛さ、自分を見つめる、

見方によっては修行のような気もするしね。


そういうがんじがらめの中で
恋を続けていく、
自分と真剣に向き合うでしょ。


その中で、恋を素敵なものにしていく。


それできる人は
まさに恋の達人じゃないかな。


僕は今そのような経験値のおかげで、
少しは寛容さも出てきたようにも思う。




ただ続けられる、
ありがたく便利なものがあるよね。


逢えなくてもLINEというツールで
毎日でもやりとり、声も聞こえるからね。


最近、簡単に連絡が取れるこのようなツールが
あるから、遠距離恋愛も成熟させやすいとか。


遠距離って感じがしない
いつでもどこでも連絡取れるしね。


こういうツールがあるから
恋愛のあり方が大きく変化してきた。


恋人同士では
きっとありがたいことだと思うよね。


逢えない、連絡取れない
昔のようだったら、
続くのって、まあ難しいだろうな。


男も女も
連絡取れる逢える環境にいる人に
気持ちが惹かれるからね。


声でも文字でもつながりがあるから
成立している。


それも無くなったら、
きっと無理だろうなー。


一番近くにいる人が
やっぱり一番いいんだよね。


子どもも、一番よく顔を見せてくれる子が
一番かわいいものね。



LINEでやりとりできるから、
もう遠距離恋愛なんていう概念はない。


いつでも連絡できるから、身近に感じられる。
これ遠距離恋愛なのだろうか。


近くにいてもあまり逢えない関係と
一緒だよね。



思うんだけどね、
たとえば二組のカップル、
今月、月1回しか逢えていないとしよう。


二人の物理的距離が
逢える距離の間柄のカップルA、
逢えない距離の間柄のカップルB、


客観的にみたら、
どっちがラブラブ度が高い?


逢える距離なのに
中々逢えない距離のカップルと
同じ逢瀬しかない、
Aのカップルの方が辛いよね。


テーマがそれてしまっているみたいだけど、
遠距離恋愛でしんどさを抱えている人、
逢えないのはしょうがないと考えたら、
辛さは軽減する。


しょうがないという自分の気持ちがあれば
いいんだ。


婚外恋愛はお互い
家庭をもっている
子どももいる
中々逢えないのは当たり前、
お互い家庭があるからしょうがない、
仕事もしている、
そう考える。


お互い時間がとれたとき、ゆとりが出来たとき
逢えればそれでいいんじゃないかな。


無理して逢わない、
無理させない、
無理すると、どこかにしわ寄せがくる。
きっとね。


それが互いを思いやる
「大人の恋」かな