異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

昔の人はうまく言ったもんだ 「立てば芍薬、…」


朝ワンちゃんと散歩していたら、
自宅の庭で花摘みをしているご近所の奥さん、
すてきな花の香りがしてきたなーと思っていた。


見れば、
スイートピーと芍薬(しゃくやく)だ。


「よかったらどうですか?」
と摘んだ花をいただいた。


芍薬(しゃくやく)は、
ほんのり爽やかな香りがする。


しかし、スイートピーの香りの方が強い。
スイートピーの香りが勝ってしまっていた。



花束って感じがする。
花束を貰うって、
男でも嬉しいものだ。



芍薬(しゃくやく)は、
すっと伸びた茎の先端に
やわらかな美しい花を咲かせます。



美しい女性を形容して
「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
という。


諸説ある一説だけれど
これが説得力がある。


芍薬と牡丹はよく似た花だけれど、
芍薬は縦に伸びた茎の先から花を出す。
立ち姿になぞらえ
牡丹は横に枝分かれして花をつける。
座り姿だ。
歩き方はそよ風に揺れる百合ような、
バタバタせわしなく動いていると美しさに程遠い。


昔の人はうまく言ったもんだと感心する。


ちょっと70代、お歳をめした女性ですが、
花摘みの様子は美しく見えました。


ついでに虫もついてきた。笑


「立てば食欲 座ればふとん 歩く姿はブリの腹」
なんて
おばちゃんにむけてのパロディーがあったようだけれど、
失礼な話、
でも上手く表現する輩もいるなー。笑


男の願望でもあるのかな。


でも自身も気を付けなければ、
女性に反撃をくらいそう。