人生80年と言うけれど、
もう後半になってきた。
これからどう生きていけばいいのか、
本当の生き方はなんだろうか、

この歳になっても
たまに考えさせられることがある。

やはり一日一日を大事にして、
そして、今日は誰かのお役立てることはできたか、
なんて振り返る。

充実した一日だったと、
毎日寝る前に満足して床に入る。
これが一番いいかなー。

人間はいつ死ぬかわからない。
だから、明日死んでもいように生きる。

ガンなど宣告され、限られた命しかないと思う
死に直面した人は、
まさにこういう生き方なのかもしれない。

限りある命と思えば、
毎日充実させるようにする。

スマホ「アイフォーン」
で有名なアップルの創始者
スティーブ・ジョブズは
ガンにおかされ死を宣告されました。

「人生の時間は限られている
他人の人生を生きることで　時間を無駄にしてはいけない。」

自分の人生を生きろ！
というメッセージ

これは2005年にスタンフォー ド大学の卒業式で行われたスティーブ・ジョブズの有名なスピーチの一節だ。

「本当の自分の人生を生きてきたか？」
と尋ねられたら、

僕の人生振り返ると、
そうだとは言えないなー。
他人の目を気にして生きてきたのは正直なところだ。

恥ずかしくないように
失敗しないように生きてきた。

ちっぽけなプライドも持ちながら

また生活のためという、
だけに生きてきたかもしれない。

ほんとうはやりたいことと
違う人生だったように思う。

「間もなく死ぬことを覚えておくことは、私が知る限り、
人生の重要な決断を助けてくれる最も重要な道具だ。」

そうだ、
明日はわからない
未来もわからない
今を生きる、自分の人生を生きる、
今を充実させる
そしたら、未来が開ける

彼の言葉は、心を打った。