美人って? 「美人林(びじんばやし)」
「美人林(びじんばやし)」
「美人林」とは、新潟県東頚城郡十日町市松之山松口にあるブナ林である。
最近ではこのブナ林を訪れる人は年間10万人ともいわれている。
このブナ林は1930年前後に炭焼きのために伐採された後、再生した二次林であり、
林内に2箇所ほど炭窯の跡がある。
1980年頃に不良木や下層低木を伐採整備したところ、
直径がそろった枝下高の高い美しいブナ二次林となったという。
一斉に育ったブナの林は、すらりとした立ち姿が美しいことから
「美人林」と呼ばれ、
今では多くの観光客が訪れる名所となっている。
なるほど、写真でみると整った美しさだ。
美人とはどんな容姿顔立ち?と問われたら
整っている人とこたえたらわかりやすい。
その人の全体がバランスがとれている。
鼻がひくいからブスだといって
西洋人みたいに、鼻を高くしたら美人になるっていうのは間違い。
その人の全体とのバランスがある。
とくに顔のパーツって、みんなそれぞれ関連している。
その人の顔にあった鼻や目になっている。
その一部をいじくると、違和感が出る。
それぞれみんな個性があり、
バランスをもって生まれてきた。
それぞれ、みんな美しさが違う。
全体を磨けばいいんだ。
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