「卒業写真」待ってて、昔の恋人に逢いたい、きっと逢いにいく…か
3月は卒業シーズン、
小学校の「卒業写真」
今もあるけど、ほとんど見ることはない。
忙しい毎日の生活が、
あえてノスタルジックな気分になれない。
ただ、今自分のおかれている状態が精神的に辛く悲しく、
ネガティブに暮らしていたら、
卒業写真をみて、あの頃楽しかった
思い出にひたるのもいいのかもしれない。
松任谷由実(荒井由実)の「卒業写真」、
ほんとうにいい歌だ。
しかし、歌詞はとても悲しい。
写真の中に昔の自分が写っている。
その隣に彼(恋人)がやさしい目をして写っている。
二人ともニコニコ微笑んでいる。
街中で偶然、その恋人を見かけた。
しかし、わたしは声も掛けられない。
なぜって?
彼は卒業写真の面影がそのままだったから…。
心がピュアーで、とても優しい顔をしていたのだ。
それに比べて、わたしは人混みに流され彷徨い、
ずいぶん変わってしまった。
とても醜い、心が荒んでいる
あの当時の微笑みの顔にはなれない。
彼とまた会いたいと思う。
いつか、
わたしは昔を取り戻し、
精神的に清らかだった自分に戻る
そのときはきっと、
彼を探し、逢いにいこうと思う。
待っていてね、
逢いたい、きっと逢いにいく…。
その日まで、
どうか私を叱り、見守ってほしい
そんな歌詞と勝手に解釈したが。
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