異性スキルライセンス 熟年ラブ 大人の恋 アラフィフ・アラカンブログ

日常のさまざまを発信しています。大人の恋も…ブログで綴りべんきょうしています。

愛を伝えられない大人か…

「好きだよ」「愛してる」とか「いつもありがとう」
という感謝の言葉、


たとえば結婚したパートナーに対して
ちゃんと言えているのは少ないんじゃないかな。


結婚して、家庭をもって、子どもができ、
父と母になる。


お互い呼び名が変わる
「母さん、父さん」と。


男と女というラブラブの絆はどこへやら、


レスになり、今さら好きなんて…、
と言うことになる。


相手のよくないところなんかは平気で指摘して言える。
ネガティブな言葉が多い。


それもまだましで、
必要以外はあまりしゃべらないようになる。


コミュニケーション不足だ。



日本人は、
とくに昭和の時代の夫婦は
そういうの多いんじゃないかな。


最近、熟年離婚も増えていると聞く。




夫婦でも
仲良しさんは、
そこらあたりちゃんとできているように思う。


もちろんベッドも一緒、
スキンシップの量も多い。


愛を伝えられない人たちがお互いの溝をつくる。


子どもやワンちゃんなど、ペットには
かわいいねぇ~よしよし、
くっついたりして…。


男の場合、まず照れくさい
今さら…なんて思う。



愛情を育むには、やっぱり愛の言葉かけが必要だ。


愛を伝えられる大人じゃないと。




BSで放映されていた映画
『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』
録画していたものをに観ていた。



定年退職を1か月後に控えた運転士滝島徹(三浦友和)が、
妻佐和子(余貴美子)から看護師の仕事を再開すると宣言され
口論となる。



夫の第二の人生が、妻のやりたいことが違っていた。


そして、妻が家を飛び出す……。



還暦を向かえ、
滝島徹は第二の人生を
旅行などして
妻とのんびり過ごしたいと願う。


夫を支え家を守ってきた
妻佐和子はこれを機に、
考えていた看護師をまた再開しようと思う。


徹の考えは
ひとりよがりだったのだ。



そのすれ違いが離婚の危機を招く。


お互いの気持ちや考え方を伝えずに…。


徹は決して特別な男ではない。
僕の年齢より上の男なら、結構いるはずだ。



気持ちをうまく表せないので、
本当の気持ちを伝えられないのだ。



お互い気持ちはあるのに…
悶悶している。


そして気持ちと行動が相反してしまう。


気付いたときには
お互いすごく距離ができて、
別れるに至ってしまうということ。


お互い愛しているのに、


そんなことってあるよなー。



素直な気持ちになれればいいのに…


想いはすごくあるのに…


愛を伝えられない大人


そうかもしれない。


なぜか映画に共感してしまった。




『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』予告編